大きな災害に見舞われましたが、ここ能登でも春を迎え、昨年無事にヒナが生まれ、巣立っていった『のとセンターのツバメの巣』に、今年もツバメがやって来ました。
ツバメは一般的に『“つがい”の絆が強くペアはずっとかわらない』、『帰巣本能が強く同じ巣をよく利用する』と聞いたことがあります。
さてこのツバメ毎年同じツバメなのか?疑問に思い、ツバメのことを少し検索
同じ巣を使っているツバメのペアの離婚率は65%になるそうです意外と高いですね
オスの到着後、5日以内にメスが到着すると、前年と同じペアに10日以内でも半数が同じペアで
10日以上経ってしまうと違う相手
オスよりも先にメスが到着してしまう場合は、すべて違うペアになってしまうそうです
オスは待っていてくれるのに、メスは待っていてくれないのですね
また、野鳥の生存率は低く、よく年も同じペアで繁殖をしたのは1割程度という記事も自然の厳しさを思い知らされる結果にわたしは、昨年のペアでなくても、ここから巣立ったヒナたちだったらいいなぁ〜と思います。
今年は震災で昨年まであったお家が…。迷子のツバメが多くなるのでは?と心配になりました。
